川崎市のフリースクール「小さなおうちの学校」です。
私たちのフリースクールに通っている子どもたちには、大きく分けて2つの「取り組み方」があります。
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終わりが見えていて、そこに向かって積み上げていくのが好きで安心するタイプの子
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人の指図は受けず、自分のペースで自由に積み上げていきたい子
どちらのタイプの子も、これまで学校という集団の中では、うまくいかないことや苦労を経験してきたかもしれません。
ときどき①のタイプの子が、怖がらずにどんどんチャレンジできる場面に出会います。
それは「失敗の怖さよりも、楽しさがまさっているとき」。
チャレンジが自然に生まれるのは、「やらされる」のではなく「やってみたい」と思える環境があるからなのかもしれません。
②のタイプの子も、誰かを真似してみたり、提案を受けたりしながら活動できるように、少しずつ変化していきます。
将来的に、個や少人数の中で仕事をしていくうえで、必要な力だと思っています。
「小さなおうちの学校」では、それぞれの子のペースとスタイルを大切にしています。
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