これまでのお子さんや親御さんが、おうち学校を選ばれたポイントとお声をまとめてみました。
親御さんのお声
体験前の面談では
「家では学習していません」「見学に連れて来れるかわかりません」「親子で一緒に通えますか?」というご心配が多く聞かれます。大丈夫です。まずはご相談ください。
親御さんからお問い合わせいただくことが、お子さんの成長の第一歩です。体験後は、「早く通いたい!」というお子さんがほとんどです。「なんとなく、うちの子に合うかも」とご相談いただき、すんなりと通われているケースもあります。
- 「通うようになって、子どもが明るくなりました」
- 「気分的に、親がおちつきました。」
- 「勉強できるようになってよかったです」
- 「家でも学習をするようになりました。」
- 「つながれてホッとしました」
- 「生活がおちつきました」
- 「子どもに『好きな場所』ができてよかったです」
- 「毎回楽しみにしています」
- 「フリースクールの活動報告を、学校の先生と共有できるのがうれしいです」
- 「友だちができて、強くなりました」
- 「食への苦手感がうすくなったようです」
そんなお言葉が励みになっています。
選ばれるポイント
ポイント1 少しずつ慣れていける
新しい場所が苦手な子も
- 見学から
- 家族と一緒に
- 短時間から
すこしずつ慣らしていけます。
ポイント2 一人一人に合った学習
個人の学習と、チームでの協働学習を組み合わせて行っています。
①個人での学習例
- 学校の宿題のドリル
- 家庭科の作品制作
- 絵の具の使い方
- 調べたいことをまとめる
- 塾の宿題
- 学校やオンラインスクールの授業
その日その日で、自分で計画を立てて行っています。
②チームでの協働学習例
- 絵や工作
- 土手や公園での運動
- 遠足
- 水泳
- 実験
- 調べ学習 等
月ごとクラスごとに相談して決めています。全員が納得する形で行っています。
ポイント3 少人数で友だちができる。安心してソーシャルスキルが磨ける。
大きな集団が苦手な子も、友だちは好きだったりします。ここには気の合う、わかりあえる友だちがいます。好きなものや苦手なものも、ちょっと似ているかもしれません。
安心して自己開示ができるように、単発利用ではなく、異年齢のクラス制を導入しています。落ち込むこともあるし、元気な日もある。受け入れたり、受け入れられたりしながら、繰り返し友だちと関わっていくのです。
ソーシャルスキル学習は、遊びの中で身につくようにサポートすることもありますし、ピンポイントでねらっていくこともあります。一人一人に違った目標があります。
こんなお子さんにもおすすめです
- 少人数で友だちとの関りを学びたい
- 自分のペースで学びたい
- 日中に会える友達が欲しい
- 人数が多いと疲れるが、少人数なら大丈夫
- 食べることに不安がある
★マンツーマンの対応ができないため、療育につながられているお子さんには、より丁寧に見ていただける施設をご案内することもあります。
こんな親御さんにもおすすめです
- ゲームや動画を離れ、非認知能力を育む実体験を大切にしてほしい。
- 「不登校」ではなく、お子さんのライフデザインのチャンスにしたい。
- お子さんの発達多様性を認め、将来的に自己実現ができるようにサポートしたい。
- 受験だけではない。社会で活躍できる人間に育つよう、未来型の教育を考えたい。
もちろんフリースクールには「居場所」としての役割があります。所属することで、自信をもつきっかけになりますし、生活にハリが出ます。
でもそれだけじゃない。不登校をチャンスにしたいと考えている親御さんにも、プラスの選択としておすすめなのです。