子どもも大人も安心できる「居場所」が大切な理由

川崎市のフリースクール「小さなおうちの学校」です。
今日は「居場所」について、少し考えてみました。

フリースクールに来る子どもたちは、はじめは体験入学で感じた小さな達成感や、場所の雰囲気を気に入って、通い始めることが多いです。
そして通ううちに、少しずつ「所属意識」が芽ばえていきます。
「体験」としての参加ではなく、そこにいる「人」――友だちや大人とのつながり――が目的になってくるのです。
それを見ていると、この場所は、たしかに「居場所」になれているのだと感じます。

「居場所」という言葉は、よく耳にしますが、
本当に必要としているのは、子どもだけではなく、
日々悩みながら子育てをしている親御さん自身かもしれません。

親御さんはご自身のことも、どうか大事にしてください。
ここまで読んでくださった方は、おそらく通常より大変な育児をしていたり、
子どものことを深く考えている方だと思います。

もしこの文章を読んで、何か心が動いたなら、ご連絡ください。
お子さんをフリースクールに通わせることが難しくても、保護者の方のご相談もお受けしています。

広告などは届きません。↓チャットで親子の相談サポート窓口です。

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