川崎市のフリースクール小さなおうち学校です。
子どもたちの間で流行っている「シール帳」
今日も朝学習が終わると、お楽しみのシール交換タイムが始まりました。
「どこで買ったかは秘密」という駆け引きや、「どのシールのレートが高いか」といった会話で盛り上がっています。
最近感じるのは、シール交換は最高に実践的なSST(ソーシャルスキルトレーニング)であるということ。
交換を成立させるには、まず自分から動かなければなりません。
「こんど○曜日に、交換しよう。」
「このシール欲しい人いる?」
と勇気を出して声をかける。
もし「これはあげたくないな」と思ったら、相手を傷つけないように優しく断る。
「どんな言い方なら伝わるかな?」 「どうすれば友達と気持ちよくやり取りできるかな?」
相手の気持ちを推し量りながら、自分の意思も伝える。
遊びの中に「楽しい!」「ほしい!」という原動力があるからこそ、子どもたちは自然と、そして真剣にコミュニケーションを学んでいます。

「教えられる学び」ではなく、日常の遊びの中から主体的に、実践的に学ぶ。
そんな瞬間を見ることができて、本当に幸せだなと思っています。