「評価」は、成績じゃなくて“成長を見つける”ためのもの。
「評価」と聞くと、どうしてもテストの点数や順位を思い浮かべてしまいがちです。
でも、本当の評価って、
「どこができるようになったか」
「次に何をやってみようか」を見つけるためのものなんです。
フリースクール「小さなおうちの学校」では、こんなふうに“成長”を見守っています。
比べない評価。
「その子自身の中の変化」を大切にしています。
-
以前は書けなかった字が、書けるようになった
-
人の話を静かに聞けるようになった
-
苦手だったことに、自分からチャレンジできた
そんな小さな変化や成長を、大人もお友だちもあたたかく見つめてくれます。
成長の記録のしかた
ポートフォリオ
お子さんによっては、作品やワークシートなどの成果物を、ファイルにまとめています。
「できた!」を形に残すことで、成長を実感しやすくなります。
記録を見ることで、次にやることも見つかりやすくなります。
日ごろの観察とフィードバック
大人は学習中や活動中のお子さんをそっと観察し、
「がんばってたね」と声をかけます。
保護者の方には、LINEで様子を共有。
直接お会いできない方とも、こまめにやりとりしています。
学校に出せるレポート(希望制)
ご希望があれば、学習内容や所見を記録代行しています。
担任の先生への共有にも使えて、出席認定のサポートにもなります。
自分でふりかえる時間も
自分の学習内容を記録し、ふり返る時間をとっています。
-
「今日はここまでできた!」
-
「最近、理科ばっかりやってたかも」
-
「今度は図工やりたいな」
そんなふうに、自分で学びを調整する力も自然と育っていきます。
ゆっくりでも、しっかり伸びる力を育てたい
評価は「できてないところを見つける」ものではありません。
「できたことを見つけて、次へつなげる」ためのもの。
おうち・学校・フリースクール。
それぞれの場所で、子どもたちの育ちを大人みんなで見守っていけたらと思っています。
お問い合わせはLINEからどうぞ(宣伝は届きません)
チャットでのご相談も大歓迎です。