教科横断型の学びとは?異学年フリースクールでかなえる教育のかたち

現代の子どもたちに求められているのは、テストの点数だけで測れない「生きる力」。その力を育むには、教科ごとの学びにとどまらず、「教科の枠を超えた融合的な学び」が必要だと言われています。
しかし、通常の学校でそれを実現するのは大変な労力がかかることです。

異学年・少人数のフリースクールでは、それが自然とそれが達成されます。おうちの学校では、子どもたちの好奇心に寄り添いながら、自然に教科をまたいだ学びが生まれています。

◆ 教科融合とは?今、なぜ必要とされているのか

現代の社会では、ひとつの知識だけで物事を解決することが難しくなっています。
たとえば「環境問題」を学ぶとき、理科の知識だけでなく、地理や国語、時には数学的な考え方も必要になります。
こうした複数の視点を結びつけて考える「教科横断的な学び=教科融合」は、探究心・課題解決力・創造力といった、未来を生きる力につながります。

◆ 異学年・少人数のフリースクールだからこそ実現できる

私たちのような異学年制のフリースクールでは、年齢も得意も異なる子どもたちがひとつの空間で学んでいます。
人数が少ないからこそ、「子どもが話した一言」や「興味を持ったもの」から、さまざまな教科に自然につなげていくことができます。

たとえば↓

こうした学びの流れは、カリキュラムではなく子どもの興味が中心。だからこそ、本当の意味で「学びたい」が引き出されます。

◆ 子どもたちに見られる変化・効果

このような学びを続けていると、次のような変化が見られます。

  • 「なんで?」を深掘りするようになる

  • 自分の得意を生かし、他の子に教える場面が増える

  • 一見関係ないことをつなげて考える力が育つ

  • 自分の言葉で説明したり、表現する力が育つ

つまり、知識を受け取る側から、使いこなす側への変化です。これは、テストでは測れないけれど、これからの時代にこそ必要な力だと感じています。

◆ おわりに:新しい学びを実現する

教科ごとに区切られた時間割、同じ年齢で区切られたクラス
そうした「当たり前」にとらわれないフリースクールの環境だからこそ、本来の学びの形が見えてくるのかもしれません。日々子どもたちから聞かれる「なんでだろう」の言葉。子どもたちが「知りたい!」と思った瞬間に学びを広げられる、そんな環境をこれからも大切にしていきたいと思っています!


🔶 LINEでのご連絡がスムーズです
ご登録後、「体験希望です」「見学してみたいです」など一言メッセージをお送りください。
広告などは届きませんのでご安心ください。

友だち追加

🔶 お問合せフォーム
・お名前
・お子さまの学年
・ご希望内容(見学/体験/相談)
などをお知らせいただけるとスムーズです。

お問い合わせ
ご相談や体験希望、ご不明な点がございましたら、こちらのフォームよりお願いします。

お返事は、通常【24時間以内】にお送りします。

タイトルとURLをコピーしました