マンツーマンにはない、少人数学習の魅力
〜異学年で学ぶ「小さなおうちの学校」の日常から〜
小さなおうちの学校では、異学年の子どもたちが、少人数で一緒に学んでいます。
それぞれのペースや関心に応じた「自立学習」が基本です。
マンツーマン指導には落ち着いて取り組める良さがありますが、
少人数だからこそ生まれる良さもたくさんあると、日々感じています。
今回は、「マンツーマンにはない、少人数学習の7つの魅力」をご紹介します。
① 「自分で考える時間」が生まれる
マンツーマンではすぐに答えが返ってきますが、少人数では「自分でちょっと考えてみる時間」が自然と生まれます。
困ったときには、そっとフォロー。
でもその前に、自分で試してみる経験が、子どもたちの力になります。
② 少人数で人間関係を学べる(教え合い・助け合い)
入会を検討される際、
「人と関わる機会がほしい」という保護者の声をよくいただきます。
大人数の集団は苦手でも、少人数なら大丈夫。
異年齢の中で自然と「教え合い」「助け合い」が生まれます。
先輩がさっと手伝ったり、
わからないところを一緒に考えたり。
社会に出たときに必要な対人スキルも、小さなステップで育まれていきます。
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③ プレッシャーが少ない
マンツーマンの「見られる緊張感」や、「グイグイ来られる感」が苦手な子も、少人数なら、大丈夫。
ちょうどよい距離感で過ごすことができます。
「気にしすぎずに、でも安心できる」
そんな空気が流れています。
④ みんなの前で輝ける
少人数だからこそ、仲間に認められる経験が生まれます。
「それいいね!」
「どうやったの?」と声をかけられることが、
自信と自己肯定感につながります。
「一人じゃない」という安心感も、何より大きな力になります。
⑤ いろんな考えに触れられる
同じ空間で学ぶ仲間たちは、それぞれ違った個性や考え方を持っています。
異学年・異なるタイプの子ども同士で過ごすことで、
「自分と違う」っておもしろい!という体験が自然と積み重なっていきます。
⑥ やる気が出る
家ではなかなかスイッチが入らない子も、
友だちが学習している姿を見て自然とやる気に。
「がんばる姿に引っぱられる」
「一緒だからやってみよう」
少人数でも仲間がいることの大きな力を、子どもたちが教えてくれます。
⑦ 先の学びを見通せる・過去を振り返れる
(異学年学習のメリット)
年上の子の学習を見て、「あ、自分もあとでこれをやるんだ」と
自然に見通しをもつことができます。
逆に、年上の子が下の子に教えることで、復習にもなり、自信にも。
教える経験が、学びをより深く定着させます。
最後に
ここまで「少人数・異学年で学ぶ良さ」をご紹介してきましたが、
結局のところ、いちばんの魅力は…
ひとりじゃないこと。シンプルに「友だちに会いたくて通いたくなる」ことかもしれません。
学びの場が、「ここにいたい」と思える場所であること。
それが、何より大切だと思っています。
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